ヘリカルCT肺がん検診 〜広島県から肺がんをなくすために〜
肺がんの早期発見を可能にする、
「ヘリカルCT」検診出張サービス
日本人の死因トップは「肺がん」です。
検診方法として、よく知られているのは胸部X線検査ですが、
実は、従来のX線検査では、進行が進み、
大きくなった肺がんでなければ発見できません。
しかし、ヘリカルCTを使った検査なら、
わずか5mmの微小な肺がんも発見できるため、
早期治療による完全治癒を可能にしてくれます。
らせん状に回転しながら、短時間で連続撮影
「ヘリカル」とは「らせん」のこと。
身体のまわりをらせん状に回転しながらX線をあてることで、
わずか20秒で、途切れることなく連続撮影ができます。
ヘリカルCTなら1000人に4人に、肺がんが発見されるといわれており、
早期発見・早期治療がかなえば、、5年間の生存率は80〜90%にもなります。
ぜひ、定期的にヘリカルCTで肺がん検診を受けましょう。
MRI脳ドック
微小な脳梗塞も発見できる、
MRI脳ドックも駐車スペースさえあれば受診OK
2020年には患者数が300万人を越すともいわれる、「脳卒中」。
運動障害などの後遺症だけでなく、うつや寝たきり、
認知症を招く原因にもなる深刻な病気です。
「突然発症する病気」というイメージがあるかもしれませんが、
知らない間に数mm程度の微小な脳梗塞が次々に発生し、
その後、数年のうちに大きな発作に見舞われる、
「隠れ脳梗塞」が大きな問題となっています。
「隠れ脳梗塞」は、40代では3人に1人、50代では2人に1人、60代では8割以上の人に発見されており、自覚がないだけで、あなた自身もいま、脳梗塞を患っている可能性があるのです。
磁場の力で、小さな異変もキャッチ
MRIとは、強力な磁場を用いて画像を撮影する機械です。
微小な早期の脳梗塞だけでなく、脳内出血や脳の委縮など、
さまざまな脳の異変を把握することができます。
脳卒中も早期の段階で発見・治療ができれば、発作を防ぐことが可能です。
あなた自身とご家族の未来のために、脳ドックをおすすめします。
マンモグラフィー乳がん検診
最新の撮影技術「トモシンセシス」を採用した
検診車も導入予定
乳がんは、壮年期女性のがん死亡原因のトップです。
乳がん発見に最も有効とされているのは「マンモグラフィー」ですが、
乳腺が密な若い女性には適さないこと・乳房圧迫による痛みなどが問題として挙げられていました。
この点を改善すべく、検診車にはシーメンス社製の最新マンモグラフィーを搭載。
立体的な画像が得られる撮影技術「トモシンセシス」の採用により、乳腺内に隠れて見えなかった病変まで確認できるようになりました。また、圧迫の速度や圧力を適度にコントロールできるため、従来の検査で感じていた痛みや不快感が和らぎ、安心して受診して頂けます。
※導入は、2012年秋頃を予定しています。